DBR62
Award
スピーカー部門1 2位
(ペア10万円未満)
スピーカー部門1 2位
スピーカー部門1 1位
スピーカー部門1 2位
(ペア10万円以下)
スピーカーシステム/ブックシェルフ型(ペア10万円未満)
スピーカー
(ペア10万円未満)
スピーカーシステム
(ペア7万円以上15万円未満)
スピーカーシステム/ブックシェルフ型(ペア10万円未満)
スピーカーシステム/ブックシェルフ型(ペア10万円未満)
スピーカーシステム/小型
LINK
スピーカー部門
(ペア10万円以下)
ELAC Debut Referenceシリーズの記事がステレオサウンドオンラインに掲載されました。
(2021/05/20 掲載)
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17453880
□新たなコンセプトを提案するDebut Reference
アンドリュー・ジョーンズ プロデュースによるDebutシリーズにスペシャル・バージョンが加わりました。Debut Referenceシリーズは、エラックのエントリー・ラインであるDebutをベースに、新たなコンセプトとクオリティで企画されました。まずそのカジュアルでレトロな外観は、最新のライフ・スタイルの中においてオーディオ・プロダクトが備えるべきビジュアルを提案しています。それはハイファイ・オーディオとしてのアイデンティティを保ちながら共に暮らすファニチャーとして存在することです。同時にDebutシリーズのパフォーマンスを進化させ、音楽再生にさらなる上質を求めることで本質的な価値を高めています。ここに紹介するDBR 62は日本国内においては未発売のDebut B6.2のスペシャル・バージョンです。ユニークな外観と施されたチューンにより屈託なく気持ちよく鳴る、その際立った存在感は注目すべきものとなっています。
□新開発ウェーブ・ガイドの採用
ELACのR&Dが今最も注目しているのが物理的にドライバー・ユニットの高周波レスポンスを向上させるウェーブ・ガイドの効果です。DBR 62は上級ラインのVELAシリーズでも採用されたウェーブ・ガイドをトィータ周りに装着したことで、歪みのない放射特性に優れたクリアな高音域が再現されます。
□ウーハーにアルミ・ダイキャスト・シャシーを採用
165mmアラミドファイバー・コーンウーハーはDebut B6.2と同様の振動板ですが、DBR 62はシャシーに剛性の高いアルミ・ダイキャストを採用した新しいタイプのものが搭載されています。ドライバー・ユニットが発する振動を抑えバッフル強度の向上にも貢献しています。
□強化エンクロージュアを採用したReferenceシリーズ
トップパネルとサイドパネルのジョイント方法を変更し、エンクロージュアの強度を大幅にアップ。振動の大幅な低減に寄与したことで特に低音の解像度において大きな効果を上げています。Debutシリーズの直線的なエッジと対照的なラウンドのあるエッジは、Referenceシリーズの個性にも繋がっています。
□マグネット装着タイプのサランネット
個性的なグレーのサランネットは、柔らかで落ち着いたイメージを演出しています。マグネット装着タイプなので本体にダボ差し込み穴がなく、フロント・バッフルはすっきりとしたデザインでまとめられています。
Specification
DBR 62
形式:2ウェイ・バスレフ型
ユニット:ウーファー165mm アラミドファイバーコーン、
トィータ25mm クロスドーム
クロスオーバー周波数:2200 Hz
周波数特性:44-35000 Hz
能率:86 dB / 2.83 V / m
インピーダンス:6Ω
入力:120W(最大)
サイズ:H359×W208×D275mm
重量:8.2 kg
仕上げ:ブラックバッフル/ ウォールナットキャビネット
価格:¥90,000/¥99,000(税込)