YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY
PNA-LAN01
Award
そのほかオーディオアクセサリー
プラグ・ノイズ・アブソーバー第3弾は待望のLANプラグタイプ
PNA-RCA01から始まったYUKIM SAA製プラグ・ノイズ・アブソーバーは、エビデンスに基づいた信頼性とその効果を体験した人達によって評価を高めてきました。オーディオ機器などにプラグインするだけで、本来の音と映像クオリティに近づくことが出来るYUKIMU SAA製プラグ・ノイズ・アブソーバーは今や海外でも大人気です。今回新たにラインアップされたPNA-LAN01も山崎氏のこだわりに満ちた製品として開発されました。要望の多かったLAN端子タイプは多くのオーディオファイルに歓迎される製品になることでしょう。PNAシリーズは開発者である山崎雅弘氏により、全ての製品が厳格な試聴テストを経て出荷されています。
□PNA-LAN01の働きと基本的な考え方について
LAN端子に挿入することにより、機器内に充満している高周波ノイズを吸収し、本来の音楽及び映像信号を整えるコンディショナーとして機能します。
□PNA-LAN01の技術的内容について
・機器内に存在するノイズ成分を抵抗とコンデンサーの直列回路で吸収。
・パルシャット(電磁波吸収シート)で、内部回路の伝導ノイズを吸収。
・低インピーダンスの金属製ケースを採用。高周波ノイズを吸収し、仮想GND効果を増大。
□PNA-LAN01の効果について ※音質について
機器内部の高周波ノイズを減少させることでS/Nが向上し、ノイズに埋もれていた微細な音が浮き上がり、鮮度と解像度の向上、更には、高域の抜け感、低域の伸びが改善され、立体的で広い音場の再現が期待できます。※効果の度合いは環境により異なります。
具体的な例としてS/Nの向上、低域の力感とボーカルの明瞭感アップ、豊かな立体感、スピーカーからの音離れの良さなどの効果が得られます。
●PNA-LAN01のこだわりポイント
- 非磁性金属製ダイキャスト成形LAN(RJ45)端子(内部の一部パーツでスチールを使用)
- 肉厚1.5mm真鍮製削り出しケース(非磁性DRメッキ/銅-スズ-亜鉛 3元合金メッキ)
- 基板(PCB)不使用 空中配線
- 配線はアムトランス社製 金メッキ銅線(Φ0.7mm) を使用(下地ニッケルメッキ不使用)
- 英LCR社製スチロールコンデンサー使用
- アムトランス社製高音質抵抗AMRG使用
- 電磁波吸収材 旭化成PULSHUT使用
- 銀入り半田使用
- RoHS対応 (RoHS対応素材とパーツを使用)
●音質設計のポリシー (開発者からのメッセージ) ※PNAシリーズ共通
PNAシリーズは、ノイズの低減により、お手持ちの機器や音源が本来持っている「生命の躍動感」をより多く引き出すのが狙いです。
ノイズを低減するアクセサリーは、色々と販売されていますが、経験上、ノイズを落とす効果と反面に副作用がでやすいので、PNAシリーズでは細心の注意を払って設計しています。
もっとも陥りやすい副作用が、音が死んでしまうという現象です。音の勢い、伸びやかさ、元気さ、音の魂を削ぐことなく、ノイズを落としていくことを実現していきます。
よくある副作用に、ノイズを低減した結果、細かい音声信号も、表面が研磨されてしまって、汚い音もなくなる反面、小綺麗な整理された音楽になってしまい、感動が減少してしまいます。この副作用にも配慮して音質に悪影響を及ぼす高周波ノイズに絞って ノイズ対策をしています。すべての設計要素は、試聴で決定しています。
<山崎 雅弘氏 プロフィール>
1977年 松下電器産業入社。
以降、一貫してテクニクスブランドを含むオーディオ機器の電気回路設計、LD/DVD/BDディスクプレーヤーの音声回路設計に従事。回路技術、低ノイズ化などのアイデアで高音質化を推進。
2019年に退職し、2020年「楽音(らくおん)倶楽部」を起業。低ノイズ化を基本とする高音質化の研究を継続し、オリジナルオーディオアクセサリー製品の開発を行うほか、オーディオ関連エレクトロニクスメーカーの開発支援、アドバイス、講演など、幅広く手掛ける。
Specification
ブランド YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY
製品名 PNA-LAN01
価格 \49,500 \45,000税別